永代供養とは後継者がいないなど墓守ができない場合に寺院や墓園業者が永代にわたって供養と管理をすることです。
一般的に、ご遺骨は他の人と一緒のお墓もしくは納骨室に安置されます。
永代供養に関する納骨の仕方や料金体系、供養の仕方などは寺院や墓園業者により様々です。
契約内容をよく理解し納得できる選択をしましょう。
「須賀川市長沼 永泉寺の永代供養塔」
合祀室付きの供養塔は、地下空間があるため自然換気では空気の循環が起こりません。供養塔サイドから吸引した空気は、合祀室を通り外に排気される構造にしました。
供養塔内と合祀室内24時間強制換気システムが完備することにより、お亡くなりになった方も快適な空間で過ごすことができると思います。
合祀室のお骨が増加するに従いさまざまな問題が発生することがあります。カビやバクテリアの腐敗臭が独特の異臭を発生、真夏になると供養塔内に入るのを躊躇してしまうぐらい酷い状態になります。
また、合祀室内から上がる湿気により、数年ぐらいで石材の劣化が進んでしまったり、耐震ボンドの性能が低下地震発生時倒壊するおそれがあります。
それらの問題点を解決するために換気設備を導入しました。
その他、注意したこと!
中国産の御影石は安価で購入できる反面、さまざまな問題を抱えていることが多いので、供養塔内部も全てインド産の御影石を使用しました。
地震に強い永代供養塔づくりを目指し、主要な柱は基礎コンクリートに27cm以上埋め込んでおります。また、基礎コンクリートの下にも揺れを軽減するトップベース工法を採用、東京大学地震研究所の実験結果では地震発生時のエネルギーが、1/32に軽減されることが発表されております。このシステムにより、亡くなられた方も安心して永眠できると考えます。
永代供養に関するご質問は、曹洞宗 大用山 永泉寺
(電話:0248-67-2002)までお問合せください。
永泉寺は室町時代中期に開創された曹洞宗の寺院で、須賀川市中心部から西へ16キロほど離れた長沼地区にあります。奥州山系の自然豊かな山間に建ち、長沼の町並みを一望できる高台にあって境内に樹齢500年余の広葉杉(福島県天然記念物)や樹齢300年余のしだれ桜(須賀川市天然記念物)などの樹木もあり、四季折々多くの参詣者を楽しませています。
地震発生時の揺れを半分にできるトップベース工法を採用しております。東京大学地震研究所の実験結果では地震発生時のエネルギーが、1/32に軽減されることが発表されております。
当店は「耐震・免震構造24時間換気システム付き永代供養塔」の開発など新たに計画した事業活動にについて令和2年12月18日、福島県知事から中小企業新事業活動促進法に基づく「経営革新計画の承認」を受け、経営革新企業として今まで以上に皆様のご要望にお応えすることのできる石材店となりました。
おかげさまで
創業88周年